気づき日記

気の付いたことを書いています

気づき日記について

先に図書館の例をいきなり書いてしまったが、気づき日記の趣旨について説明しておこう。これは私が今まで生活してきて気づいた知恵、事象、ノウハウを書き留めるものである。人間すぐに忘れてしまうものであること、継承したいと考えたことが挙げられる。備忘録は有りとして、継承とは何だろう。いわゆる虎の巻と考えてもらえれば良い。何にしても先人の例については後世に役に立つだろう。有名な画家であれば絵が残り、作家であっても同様に残る。しかしながら個人のノウハウのようなものは後世に残らない。口伝がせいぜいである。日記を手に取って書いたとしよう。子孫が大事にとっておけばよいがそれは期待薄である。とっておいても読まなければ意味がない。ブログの場合は故人となった段階で消されてしまう危険がある。この点は何とか解決するとして、まず解約するまで残る。これは確実である。あとはここに情報があるよと伝えておけばよい。

このようなことを趣旨としてこの気づき日記については書いてゆこうと思う。書いてゆくのはいろいろなことだ。日常のことから処世術、旅行、趣味、何らかの役に立つと思った情報、発掘した手法について書いてゆく。これは本来虎の巻としたいのだが、まあこの文書の読者になる人もそう多くはないだろうし、拡散もしないだろう。ブログというのは多くの人に見てもらうためのものだろうが、この内容で書き進めても、せいぜい家族が見るだけであろうとの推測からそれを逆手に取ってここに書くものである。(625文字)